本の買取はマニュアルではない

大手チェーン店は、チェーンを展開しているとおり、アルバイトでも誰でも査定できるように買取方法がマニュアル化されています。
それは、本がどんな種類か、綺麗か、流行った本なのか、とわかりやすい明確な基準に沿って行われています。
しかし、査定方法をマニュアル化してしまうとその基準に合わない本は「買取不能」やとても安くなってしまったりするのです。
けれども本の価値は必ずしもマニュアルではかれるものではありません。当店では、長年の間古書や古本に触れ、実績を積んだ店主が買取をしています。
その査定は本の文化的背景や古書組合市場の需要、その本を求めている人がいるかいないかなど、様々な観点から行っています。
したがって、大手チェーン店では「安かった」「買取ができなかった」という本でも、古書・古本専門のきたむら書店なら高額買取になる場合が御座います。

ISBNコードがなくても買取できる

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  ▲ISBNコードがある比較的新しい本

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  ▲ISBNコードがない古い本

本には、ISBNコードという書籍専用のバーコードがあります。このバーコードで、国籍、出版社、書名が日本図書コード管理センターに記録されています。
しかしあまりにも古い本場合、このバーコードが付いていない場合があります。
大型チェーン店では、古本の「新鮮さ」を重要視して買取をしている場合が多いので、このINBNコードがついていない＝とても古い古本は買取対象にならない可能性があるのです。しかし、当店ではそんなISBNコードがない本こそ大歓迎。ISBNのない古い本は、見る人が見れば文化的な価値の高い貴重なもののです。そんな大切な本を見極める為にも、大型チェーン店に持って行く前にぜひ当店にお持ちください。

こんなものまで買取します

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  ▲紙ものの美術品

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  ▲古い雑誌

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  ▲戦前のもの

古書・古本専門のきたむら書店では、豊富なジャンルを取り扱っております。
例えば、希少性や歴史的、文化的に価値のある本、和本や古文書、掛け軸や書画、骨董品、懐かしのおもちゃ。
戦前のものであれば、チラシやポスター、切符、絵葉書、資料、文献など。
蔵や書斎など、お片付けの際にこんなものがでてきたら、ぜひ教えてください。

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